社長の嘆き

社長の嘆き

悩む社長

知り合いにリサイクルトナーを販売している会社の社長さんがいます。彼が言うには、この会社を立ち上げた当時は儲かった儲かって仕方がなかったとそうです。同業者が少なかったのでほとんど独占販売状態で、こちらの言い値でほとんど売れたらしいです。

これは今から20年ほど前の話です。
プリンターのトナーカートリッジは大変高いので、レーザープリンターの使っている会社では安く印刷できると言うことでリサイクルトナーを使う会社が徐々に増えている時代もあり、業界自体も右肩上がりでグングンと売上が伸びている時代でした。数年後には本社工場だけでは生産が追いつかなくなってしまい、他の場所にも工場を建設しなくてはならないくらいに売上は上昇したそうです。しかし、ここ数年はリサイクルトナー自体の販売も頭打ちになってきて、同業者も増えて、各社は完全に低価格路線に移行していて、お客さんも少しでも安いところで買おうとするようになってきました。
ここ数年はスマホやタブレットなどの普及、などで紙媒体を使うこと自体が昔に比べて減ってきています。そんな状況なのでプリンターを使用する機会もめっきり減ってきているようです。
おまけに海外で製造したものを国内で超格安で販売する業者が出てきたこともあり、経営状態はかなり厳しくなってきたようです。リサイクルトナー以外のものに販売をシフトしようといろいろとやってはいるようですがなかなか上手くいかないと嘆いていました。

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社長さんから聞いた話
会社の社長さんがカラープリンターを使っていることで感じたことを話してくれました。